大切な人の死に直面して心に細波が立っている人間。
その前に現れて、細波立った心にほんの少し、故人の思慕を届けてくれる・・・。
そんなお節介な死神のお話。
ほのぼのとしていて、絵本をみているようです。
これは非常によくできた作品。
子供と一緒に見るには、特にオススメの作品です。
この作品のテーマは「死」そのもの。
このお話は、どこにでもいるようなほのぼのとした普通の人間模様の中に、一見して暗く冷たいイメージを持つ「死」という概念を、柔らかく暖かい形で描写しています。
そして生きている限り誰もが必ず自他の「死」に向かい会って生きていることを実感させる、「死」の持つ鋭さも忘れずに兼ね備えています。
見終わった後は誰しも、心に1つ何かが残る作品です。
第1話 きみのこえ。
【Veoh01】
第2話 さかなのころ。
【Veoh01】
第3話 ひかりのかなた。
【Veoh01】
第4話 あきのまほう。
【Veoh01】
第5話 ほたるのひかり。
【Veoh01】
第6話 こころのたび。
【Veoh01】
押してくれたらうれしいです。
2008年7月25日金曜日
しにがみのバラッド
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